内部統制は、業務に誤りや不正が生じないようにする仕組みです

内部統制を構成する6つの基本的要素

「統制環境」「リスクの評価と対応」「統制活動」「情報と伝達」「モニタリング」「ITへの対応」という6つの基本的要素から構成されており、経営者は、これらを整備・運用することで内部統制の目的を実現させます…

内部統制の4つの目的

経営者が目指すべきことは以下の4つですが、それらは、「資金を無駄なく有効に使う」、「透明性のある経営」、「法令・ルールを遵守した経営」、「会社の財産を私利私欲のために利用しない」という経営者が事業を継…

内部統制の評価は、連結ベースで行います

日本版SOX法における財務報告に関する内部統制の評価の範囲は、企業単体ではなく「連結ベース」で行なうことが求められています。つまり、上場企業でなくとも上場企業の子会社や関連会社であれば、親会社の内部統…